指導方針
●子供の本来持つ”考える力”を信じる。
子供がもつ思考力を決して奪わないようにするため、教えすぎないようにしています。 数のとらえ方、考え方は人それぞれなので、最初から漏れのない丁寧な説明はせず、少ない説明で本人に考えさせ解決するよう促します。「わかりません」「習っていません」を連呼して教えてもらおうとしていた子が、徐々に自分自身で考えるようになります。ゆっくりでも考える経験をさせることが、その後の伸びに必要だと考えます。
●自主性・自発性を尊重する
あらゆることについて、考えることをあきらめないようにするため、自発的な感情や思考”を尊重します。”自分の考えや感情に自信”を持つことは、自己肯定感を育み、他者評価に一喜一憂せず、社会や将来に夢や希望をもつことにつながると信じています。
そろばん・あんざん学習のメリット
◆計算力 ◆情報処理力
◆記憶力 ◆イメージ力 ◆自己肯定感
自己肯定感
小さなステップを幾度となく乗り越えていく珠算・暗算学習。小さな成功体験を積み重ねていき、更に自分に自信がつきます。そうやって自己肯定感を育むことは、他者評価に一喜一憂することなく、社会や将来に対して希望や夢をもつことにつながります。
情報処理力
そろばん・あんざん学習は、一貫して数字による情報処理トレーニングです。単純ですが奥が深く、計算力のみならず、人の脳を総合的に成長させるようです。いわゆる脳トレであり、そのため頭の回転が速くなる、地頭を育てると言われます。
記憶力・イメージ力
珠算式暗算は、頭にそろばんをイメージして計算する方法です。これにより右脳が鍛えられ映像記憶力が高まります。置いてあるサイコロを回転・展開したり、将棋で何手も先をよむのもイメージ力です。